わたしたちについて

私たちラグフェイズについてご紹介いたします。

沿革

ラグフェイズは、ニュージーランド随一の苗木業者、Riversunの指導をもとに、2004年にワイン用ブドウ苗木の生産を開始しました。しかし、気候の異なる日本での育苗は困難の連続でした。湿潤で温暖な気候、性質の異なる土壌においては、ニュージーランドのプロトコルが必ずしも有効ではありませんでした。山梨県の数か所、広島県などの生産地の移転を含めて育苗方法の見直しを重ね、現在のやり方を確立しました。

ラグフェイズは、Riversunにならい設立当初からクローン名の特定された苗木を正規に輸入して日本でのワイン用ブドウ栽培を開始しました。ピノ・ノワールのMV6、Abel、115、777などの優良クローン、オーセロワ、マルベックといった希少品種をはじめとする多くの国内のワイン用ブドウ品種は、ラグフェイズが育てた母樹を起源としています。

2019年より、ラグフェイズの経営は日向理元が行っております。日本ワインの発展に寄与すべく、健全で優良なクローンの輸入・開発・普及を進めてまいります。

スタッフ

代表取締役社長
日向理元
Masamoto HINATA
経歴
日向エステート代表(鳥海山南麓のワイナリー)
東北大学大学院工学研究科・工学修士修了
筑波大学大学院システム情報科学研究科・経営学修士修了
UC Davis Extension Winemaking Course修了
日本ソムリエ協会認定シニア・ワイン・エキスパート
アカデミー・デュ・ヴァン講師
レミントン・ノーマン著「ブルゴーニュのグラン・クリュ」翻訳
専務取締役
横町崇
Takashi YOKOMACHI
経歴
東京農業大学農学部醸造学科卒業
株式会社Vinoble Vineyard代表取締役
全国の複数のワイナリーとコンサルティング契約
醸造責任者
阿部豊和
Toyokazu ABE
経歴
東京農業大学農学部醸造学科卒業
庄内たがわ農協山ぶどう研究所(月山ワイン)元醸造責任者
山梨栽培責任者
戸村優
Yu TOMURA
経歴
東京バイオテクノロジー専門学校卒業
山梨栽培責任者
鈴木和樹
Kazuki SUZUKI
経歴
城西大学経済学部経済学科卒業
University of California Riverside Extension Japanese Instructor
株式会社テルモ、株式会社マリアージュ、株式会社潤工社を経て現職
湯ノ台栽培責任者
石澤毅臣
Takemi ISHIZAWA
経歴
法政大学卒業
隔離栽培責任者
本間友也
Yuya HONMA
経歴
庄内農業高校卒業

会社情報

称号

有限会社ラグフェイズ

本社

東京都世田谷区

山梨支社

山梨県甲斐市

庄内支社

山形県鶴岡市

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